2011-07-02 02:08:33
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コメント(10)
前回の金子みすゞさんではコメント閲覧ありがとうございます(’▽’*)
今回は企画に参加を決めた時に「描くぞ!」と思っていたお方です。
今回描いたのはコンラート・ツァハリアス・ローレンツさんです。
多分、知らない人はまったく知らないと思います。
オーストリアの動物行動学者さんなのですが、実在した「ドリトル先生」とも呼ばれた方でその筋では非常に有名な方です。
…ハッΣ 今はひょっとすると「ドリトル先生」も知らない人が大半なんだろうか!?(°□°;)
児童文学なんだけど、古いと言えば古いからな;
「ドリトル先生」も面白いので、興味のある方は図書館などで是非w
今では一般的になった『刷り込み』という現象ですが、当時は理屈なんて関係なしにそんなもんだと思われていたそれを、真面目に学問として研究した人なのです。
カラスと友達になったり、刷り込みでローレンツさんを親と認識してしまったガンの子を群れに戻すべく、飛び方とか泳ぎ方を一生懸命教えたり(確か塀から飛び降りたりした)。
そのエピソードは学問の枠を超えて面白く、著作は学術書のカテゴリに入るというのに普通に読めます。
奥さんと子供はたくさんの放し飼いの動物達に相応の苦労をしたそうですがw
宗像は高校時代に「ソロモンの指環」を読んだきりなのですが、いつか他の著作も読みたいなあと思って早星霜orz
学者さんって変わり者が多い(偏見w)ですが、その中でも宗像が好きな学者さんです。
もともと生物畑に足を突っ込んでた事も影響してると思いますが(宗像は植物の方に進んだんですけどねw)
実はこれ、4枚目の描き直し版だったりします(´△`。)
おっさんを愛する以上、おっさんを描くつもりだったんですが、まったく別人じゃあれだよねと思って、参考写真を見ながら描いてたんですが
何故か某チキンの入口にいるおっさんに類似してしまいorz
実際似てるんですけどね、コンラートさんと●ーネルさん(人形)…。
カー●ルさんを描きたい訳じゃないんだー!!<(T□T)>と自分でボツにする事、三回。
流石に似せて描こうとするのが間違いだったんじゃと思っていた所で、皆さまが結構自由に偉人達を描いてたので思い切ってショタにしてみました☆
そしたらさくっと4時間で描けたという。
野郎イラは基本苦手なんですけど、なんでショタだと苦にならないのか我ながら不思議です(==)
4時間クオリティなのでいつも以上に荒いですが、動物好きなやんちゃ坊主な感じには描けた…かな?
ちなみに「ソロモンの指輪」にも作り方が出て来る、アクアリウムを作成してるイメージで描いてみました。
水槽の中だけで生態系を維持するというもので、水草の安定中の辺り(´▽`)
この後、お魚とか入れるんですよ。
作り方的に小学校の夏の課題に丁度よさそうなんて思いますので、興味のある方はWikiなどをご参照下さい♪(笑)
うわああ、コメに気付くの遅くなって申し訳ありませんっ(><;)
「刷り込み」は有名ですが、コンラートさんは特に試験とかに出るような方ではないので本当に知る人ぞ知るって感じかと(^^;)
実際には言葉も通じない動物に自分には不可能な事(飛行とか)を教えるのって相当大変な苦労だったはずなのに、やってる姿を想像すると真面目なのにコントっぽいのがもうツボなのです(コラ)
おお、汀雲さんも植物系なのですね!(°0°)
意外と身近な所にお仲間がいてちょっと嬉しいですw
みすゞさんの方も見て下さってありがとうございます!
「わたしと小鳥とすずと」も有名ですよね。
ラストの一文がすごく共感します(´w`)<自分は自分!
知らなくてもいいと思いますよー。
今回の企画は宗像も知らない偉人さんがいっぱいで本当に勉強になりました(笑)